解体工事
解体工事
多くの駅・ホーム・その他で関係の建物等を解体してきました。これらを経験することにより、安全に作業する為の数多くの知識が取得でき我社の財産となっています。元請け会社と計画~解体施工を含めた総合打合せを行い、効率よく、安全な作業手順書を作成し、承認を得ます。その後、安全を最重点とした解体施工を実施します。
一般解体工事においても解体作業においての安全作業を第一に考えた作業計画を立案し元請け会社の承認後、作業手順に従い安全第一の解体作業を行います。一般資格、関係する鉄道関係教育知識取得、重機運転者認定制度、その他があります。
このように制度化され、誰でもが直ぐに工事に携わる事ができません。
安全に作業する為の知識が必要です。
駅校内・駅周辺施設での解体作業
■ 跨線橋吊り込み解体作業の流れ(魚住駅)
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ガス工により両端を同時に切断し、跨線橋吊り込み解体を行います。
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両端が切断され、吊り込みしていくところです。
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吊り込み、撤去された跨線橋は作業ヤードへ降ろされその後再びガス切断等で小割り分別されリサイクル処分されます。
■ 駅構内コンコースの床撤去
駅校内・駅周辺施設以外の解体作業
■ JR社宅(RC造り5階建)の解体工事
これら全ては当社の標準解体作業書に基づき施工しています。
シューター設置で内装撤去
躯体解体
■ JR営業線近接特殊解体工事
重機等の設備設置が困難な場合、階上解体という工法で上階から解体撤去します。